メガネのつぶやき Ver.馬

「続々々・メガネのつぶやき」の中の人が、勝手気ままに競馬予想を書き散らすだけのブログでございます。

19/10/14 本日の予想

 台風で東日本がメタメタにやられたかと思えば、ラグビー日本代表は史上初の快挙。喜怒哀楽の高低差が尋常じゃない週末ですが、当ブログは当たらない競馬予想を引き続き。

 

 

東京12R 3歳上1勝クラス(ダ1400m)

 ◎ 14.クリップスプリンガ

 〇 07.リトルモンスター

 △ 13.パイオニアバローズ

 △ 10.ステラストラータ

 △ 06.セイクリッドサン

 △ 01.ジョガールボニート

 △ 02.レンズフルパワー

 ? 03.ノーベルプライズ

 

 馬券 3連単 ◎→〇⇔△

 推定1人気はノーベルプライズ。ここまで6戦で1着1回2着1回ですが、いずれも東京マイル。ここ2走が福島、新潟で1人気を裏切っていますが、ここは東京戻りもあってもう一度信頼を集めそう。しかし、ダートスタートだとどうしてもテンに行き脚がつかない印象で、母父エルコンドルパサーも延長種牡馬。ここもスタートで行けず、内で砂をかぶって…というシーンが容易に想像できるので、嫌ってみます。

 ◎クリップスプリンガも東京戻りですが、こちらは実績のある1400m。かつ、前走はキングヘイロー産駒が苦手の距離延長で馬券圏外もやむなく、今回は距離短縮&得意の湿った馬場。相手にも恵まれた印象で、ようやく中央での初勝利を手にする日がきたかなと。

 〇リトルモンスターはここ2戦ゲートで後手を踏んでの後方勝負。上がりの脚は素晴らしいですけど、さすがに勝負圏外すぎる位置からのレースとなりましたが、今回は前走よりもう少しまともに出られれば、中団には位置できそうなメンバー。ちょっと9時現在で1人気は売れすぎで嫌ですが、実力上位は間違いないかと。

 △ではパイオニアバローズ。前走一気の距離短縮がハマっての未勝利脱出。今回は再度の距離延長になりますが、父Cairo Prince×母父Proud Citizenという血統は、高速ダートにドンピシャ。本命・対抗は中団より後ろからの馬を選びましたが、前に行ってそのままをやられても驚きません。

 

 

東京9R 昇仙峡特別(ダ2100m)

 ◎ 06.ロジティナ

 〇 05.フーズサイド

 ▲ 12.イッツリット

 

 馬券 馬連、ワイド ◎-〇

    3連複 ◎-〇-▲

 本日、危ない1人気と自信を持てるレースが上の1つしかなく。府中牝馬Sはこの後予想を出しますが、ここでちょっと配当的に妙味がありそうなレースを挟んでみます。

 ◎ロジティナは同舞台で[1-1-0-1]。いずれも距離延長で挑んでいて、唯一の着外は3コーナー7番手からでも前すぎた差し決着に泣いたもので、ここは自らペースを作れそうなメンバー構成。巻き返しを期待しています。

 〇フーズサイドは同舞台で[0-2-0-1]。こちらはここ4走が〇×のリズムで、ローテを見ると「同距離〇→延長×→短縮〇→延長×」で、今回は短縮(母父Fusaichi Pegasusにしては珍しい戦績ですが)。リズムを信じれば前走の1人気は負けてやむなしで、今回は得意ローテなのに一気の人気落ち。これは面白いですよ。

 で、馬券はもう馬連、ワイドの1点勝負ですが、100円だけ3連複で遊ぶならば▲イッツリット。父Animal Kingdomケンタッキーダービードバイワールドカップを勝った名馬で、来年からは日本で供用が開始される種牡馬。母父Whywhywhyも2歳時にGⅠ勝ちがあり、母母父はBroad Brushの系統。2走前に1800mで大まくりを決めたところからも初の2100mに不安はないですし、位置はどこでも、外枠からひたすら気分良く走れれば激走があっても。

 

 

東京11R アイルランドT府中牝馬S(GⅡ)

 ◎ 05.ダノングレース

 〇 15.ラッキーライラック

 ▲ 03.カンタービレ

 

 馬券 馬連3連単BOX ◎〇▲

 本命はダノングレース。ディープインパクト産駒といえば根幹距離で強さを見せることが多いんですけど、この馬は1600mが[0-0-0-2]に対し、1800mが[3-1-1-3]という非根幹距離タイプ。重賞に挑戦したここ2戦は、福島牝馬Sが3着、クイーンSが11着と明暗はっきり分かれましたが、前々走はまくりが早すぎての3着で力は見せましたし、前走は終始内で窮屈な競馬となり、最後の直線も脚色がなかったとはいえ最後は不利もあってのもの。馬場がどのレベルかは蓋を開けてみないと分かりませんが、1分46秒台~47秒台の決着で、上がりの勝負になれば十分走れるはずで、9人気なら買ってみたいですね。

 〇ラッキーライラックはこのメンバーなら実績も力も最上位。石橋Jもそろそろ目に見える結果を出したいはずで、ここは人気通り信頼していいかと。▲カンタービレも1800mは3戦3勝という非根幹ディープ。松岡Jとも手が合いそうなタイプで、積極的な競馬をしたら面白いかなと。

 あとは、手を広げたらいろいろ手をつけたいのでスパッと印は打ちませんが、それでもあえて△を打つなら内からフロンテアクイーン、スカーレットカラー、エイシンティンクル、クロコスミアでしょうか。プリモシーンは…先週のインディチャンプのように、やはり1ハロン長かったという結果になるかなぁと。