19/11/2 本日の予想
アーモンドアイ、強かったですねー。馬場にはまあ賛否両論ありますけど、あれだけのレースを見せてくれることには、感謝の一言です。
福島1R 2歳未勝利(ダ1150m)
◎ 15.ヨシノパナギア
〇 08.アルカウン
▲ 01.ハヤブサピアーノ
☆ 05.ハンデンラファール
△ 02.テンサイドカップ
△ 14.メシアン
? 12.ロマネスク
馬券 3連複 ◎-〇▲☆-〇▲☆△
推定1人気はロマネスク。新馬戦はダ1400m、重馬場ながら上がり36秒7、1分24秒2の好タイムで頭差2着。実力上位は認めるところですが、今回は距離短縮。レースを見返すと、テンの追走にはやや苦しんでいたように見えましたし、父ヨハネスブルグは延長を好む産駒が多い種牡馬。母系もダンスインザダークにDarshaanというスタミナ血統で、息が入らないワンペースのスプリント戦は向かないんじゃないかと。ここは嫌ってみます。
◎ヨシノパナギアはこれが5戦目となりますが、2走前に1700m→1000mの距離短縮で3着と好走。前走は1200mへの延長で最後に息が持たず8着。で、今回は実質同距離。ブリーズアップセールで2千万超えと動きの良さには一定の評価がありますし、外枠からスッと先行できれば3着ぐらいはあっても。
〇アルカウンは新馬戦からじわじわ良化を見せていて、ここ2走連続2着。間もしっかり4週開けていますし、ここ2走だけ走れば凡走は考えづらいかと。
▲ハヤブサピアーノも◎と同じ1700mで凡走→1000mに短縮で好走→1200mに延長であと一歩からのほぼ同距離。実は本命にするか最後まで悩んだんですが、◎が外枠、こちらは最内枠で▲まで。
☆ハンデンラファールは新馬戦6着からのここ。新馬戦はスッと先行できたものの、終わってみれば差し決着。父プリサイスエンド、母父タイキシャトルともに距離短縮を好む種牡馬で、50mとはいえ距離が短縮になるのはプラス。先行決着なら前進があっても。
あとは前走ぐらい走ればここも圏内と見る△テンサイドカップと△メシアンまで。密かに3人気が想定されるシャルロワも消してます(父ハーツクライ×母父グラスワンダーでダ1200mは向かないかと)。
京都6R 2歳新馬(ダ1400m)
◎ 04.クリノルネサンス
〇 10.ハリーバローズ
▲ 06.サダムスキャット
△ 02,03,12,13,14
馬券 3連複 ◎-〇▲-〇▲△
ここは推定1人気が危ない、ではなくて狙いたい馬がいたのでピックアップ。
◎クリノルネサンスは父パイロ。父パイロの新馬戦だけでベタに買う価値がありますけど、今の京都ダートはエーピーインディ系が平均以上に走れている馬場。また、兄にクリノスターオーやクリノフウジンがいるクリノご愛好の血統で、預託も高橋義厩舎と同じ。オーナーの期待は見て取れます。推定人気は二ケタですが、朝7時30分時点では単勝7人気、複勝5人気。マニアに売れているのも食指が動きます。
〇ハリーバローズは動きが抜群だそうで。血統的にバリバリダート、というわけではありませんが、中内田厩舎に川田Jなら普通に対抗で。▲サダムスキャットは父ヘニーヒューズで調教の動きも良さげ。ポンとスタートを切れれば、そのままがあっても。
京都10R 貴船S(ダ1400m)
◎ 05.タマモカトレア
〇 14.デターミネーション
▲ 16.ベルエスメラルダ
☆ 04.サザンヴィグラス
△ 08.ウォータースペース
△ 11.タガノジーニアス
馬券 3連複 ◎-〇▲☆- 〇▲☆△
こちらも狙ってみたい馬がいるシリーズ。
◎タマモカトレアは前走東京ダ1600mで8着。ただ、昇級初戦で休み明け(中10週以上は5戦してすべて着外)、しかも差し決着の中で逃げて…だったので、これは全く度外視可能。展開が向けば、2走前のように東京ダ1600mでも先行して押し切れる力はありますし、今回は距離短縮になりますが、過去2度あった距離短縮はいずれも馬券圏内。一叩きされ距離短縮、しかも、過去2勝している京都ダ1400m。ここは絶好の狙いどころかと。
〇デターミネーションはここまですべて1人気ですが、内容もその人気にそぐったもの。ここも通過点かもしれません。▲ベルエスメラルダは父エーピーインディ系で、差しがハマるかどうかだけ。☆サザンヴィグラスは1400mならこのクラスでも勝負になるはず。