メガネのつぶやき Ver.馬

「続々々・メガネのつぶやき」の中の人が、勝手気ままに競馬予想を書き散らすだけのブログでございます。

20/4/25 本日の予想

 中山・阪神開催が終わり、今週から東京・京都開催。で、自分の今年の成績を振り返ってみたら、プラスの競馬場が東京・中京だけだったので、今週は針を振り切って、東京全レース(+福島牝馬S、マイラーズC)を予想してみたいと思います。土日合わせて、全26レース。3月分の残業代、投げうってます!妻に怒られます!4つくらい当たってくれ!

 

東京1R 3歳未勝利(ダ1600m)

 ◎ 12.シャーレ

 〇 06.ユウチャファスト

 ▲ 15.ダイユウローズ

 ☆ 05.キアナポラリス

 △ 04,09,14

 

 馬券 3連単 ◎→〇▲☆→印

 ◎シャーレ。父ヘニーヒューズ×母父Malibu Moonよろしく、芝2戦で走れず、ダートに替わったここ2戦が2、3着。前走着順を落としたとはいえ、距離延長で初の先行策だったことを考えればよく粘った方。また、ヘニーヒューズ産駒は間隔を空けた方がいタイプが多いですが、今回は中7週。前走馬券圏内だったのはこの馬だけというメンバーレベルを考えても、ここは人気に逆らえないかなと。

 〇ユウチャファスト。こちらもダートに替わって2、4着。2走とも1400mで前走着順は落としましたが、時計は2走前から前走で1秒6詰めていて、今回はルーラーシップ産駒の距離延長。2着候補としてはこの馬が筆頭でしょう。

 ▲ダイユウローズ。ここ2走中山ダ1800mを使われ5、13着。ラップを見ると、2走とも13秒台から12秒台にペースが上がったところでついていけず、かつ前走は内枠で揉まれたもの良くなかった印象。東京ダ1600mならそこまでペースの緩急がなく、追走リズムは良くなりそうですし、外枠替わりもプラスに出そう。

 ☆キアナポラリス。前走距離延長でじわじわバテてしまったレースぶりで、今回は距離短縮。母ホクセツギンガはダ1400mで3勝していて、距離を縮められるのがプラスに出てもいいかなと。

 △では09.キイエクスプロード。新馬戦は結果出ただけに終わりましたが、前走は上がり最速。もちろん、後方ポツンからのものなので再現性には乏しいかもしれませんが、マイルに替わって追走楽になったうえでこの脚が使えれば面白い1頭かなと。

 

 

東京2R 3歳未勝利(ダ1400m)

 ◎ 04.カッチョカバロ

 〇 08.マロンジェム

 ▲ 09.ハッピーミニスター

 ☆ 16.マニールリッヒ

 △ 07,11,14

 

 馬券 3連複 ◎-〇▲☆-印

 ◎カッチョカバロ。近2走は7、10着と掲示板を逃していますが、前走は1400m→1800mの距離延長が堪えた印象のレースぶり。また、2走前のメンバーは2~5着馬がすべてその後未勝利を脱出し、6、8着馬も次走2着に好走した(未勝利の中では)ハイレベルなメンバー。こちらも1Rと同じ父ヘニーヒューズですが、ここ2走はともに中3週で、今回は中6週。リフレッシュして、ここで走ってもいいかなと。

 〇マロンジェム。ここ3走いずれも1400mを使われ、8、4、3着と徐々に着順アップ。馬場差はあれど時計も着実に詰めていて、未勝利の中ではそろそろ地力上位のレベルに来たかなと。

 ▲ハッピーミニスター。新馬戦1400mで9着のあと、1200mで連続2着。今回は再度1400mへの距離延長で、どちらに出るかは半信半疑ですが、父シニスターミニスターで左回りの東京ならプラスに出てもいいかなと。

 ☆マニールリッヒはここが初出走。兄にクレマンダルザス(4勝)がいて、その兄は新馬戦を含む中10週以上が[4-1-0-3]という鉄砲巧者。外枠なら砂をかぶってドモナラズ、はないでしょうし、初出走の人気薄は買って損はないかと。

 △は人気の07.グローサーベア、11.シャークスコープと、父パイロで外枠替わりの14.タシロまで。

 

 

東京3R 3歳未勝利(ダ2100m)

 ◎ 13.ショウナンアクア

 〇 04.メジャーブレイク

 ▲ 06.ロドルフォブレイン

 △ 05,09,11,12

 

 馬券 馬連 ◎-〇▲

    3連単 ◎→〇▲→印

 ◎ショウナンアクア。新馬戦以降2走続けて同じ条件を使うパターンが4度続いていますが、いずれも初戦(条件変更初戦)でパフォーマンスを上げ、次走(同条件)でパフォーマンスを下げる◎×タイプ。で、今回は中山ダ1800mからの条件変更となり、枠順も揉まれない外目。さらに、過去の同舞台ではともに上がり最速。前走2着の馬が4頭いるメンバーですが、前走からの上がり目が最もあるのはこの馬と見ての本命です。

 〇メジャーブレイク。デビューから3戦いずれも馬券圏内に入り、ルメールJも2度目の騎乗。単勝1倍台も予想されますが、まあそうかなと。できれば、ここも2、3着でお願いしたいところですが(苦笑)

 ▲ロドルフォブレイン。ここ2走同舞台で走り3、2着。特に2走前は2分15秒8で走っていて、メンバー最速。中山開催をパスしてここに照準を定めてきたのは明白な一方、新馬戦と3走前(中10週)で走らなかった=叩き上昇型?の分▲止まりですが、休み明けを苦にしなければ、勝っても。

 △の中では05.キークラウン。3、2走前に同舞台でそこそこ走り、前走距離短縮で凡走。今回東京ダ2100mに舞台を戻してパフォーマンスを戻せば、食い込みがあっても。

 

 

中山4R 3歳未勝利(芝2000m)

 ◎ 09.レットミーアウト

 〇 11.コトブキテディス

 ▲ 03.ラストエクセル

 ☆ 02.バルバレスコ

 △ 06,07,12

 

 馬券 3連単 ◎→〇▲☆→印

 ◎レットミーアウト。新馬戦から8、2、8着と乱高下していますが、使った距離を見ると1800m、2000m、1800m。ディープインパクト産駒らしく根幹距離が得意なタイプに見えますし、前走に関しては中山も向かなかった印象。きょうだいにはコスモオオゾラマイネルブンシュがいて、未勝利を勝ち上がるだけの力はありますし、東京2000mに戻ってパフォーマンスを上げてくれれば、このメンバーなら勝ち切って…くれまいか。

 〇コトブキテディス。前走初めて馬券圏内を外しましたが、内枠・先行勢が3着までを独占した中で、13番枠からの差しではどうしようもなかったと見れば、度外視可能。東京では安定して速い上がりを使えていますし、乗りなれた武藤Jに戻るのもプラスでしょう。

 ただ、このコースは構造的に内枠有利で、コトブキテディスは今回も外枠。いい脚を使うも届かず…を想定するならば、次なる相手には内枠を選ぶのがベター。▲ラストエクセルは新馬戦から使われるごとにパフォーマンスを落としてしまい、ここは中12週。ただ、母エリモエクセルも遅めのデビューでじわじわ成長したタイプで、父ハーツクライも基本的には完成遅め。休みがいい方向に働く可能性あり。

 ☆バルバレスコは前走ダートを使われましたが奏功せず。まあ、父ロードカナロア×母父Sadrel's Wellsならそれも納得。新潟外回りの新馬戦で好走して、小回りの福島芝、前走ダートで凡走した戦績を見ても、東京に替わってパフォーマンスを上げられれば、このメンバーなら食い込みあっても。

 

 

東京5R 3歳未勝利(芝1400m)

 ◎ 12.ブンロート

 〇 04.トルニ

 ▲ 06.フィーユレヴーズ

 ☆ 07.エリーストーム

 △ 09,14,18

 

 馬券 3連単 ◎→〇▲☆→印

 ◎ブンロート。新馬戦以外すべて3人気以内で、けれど人気を裏切ってここが早11戦目になり、近3走はダートに矛先を変えていましたが、少なくとも中山ダ1200mは向かなかった印象。確かに、芝で頭打ち感があったのでダートを使ったんでしょうけど、ダート短距離の前傾ラップを経験してからの、前残り十分に考えられる東京芝1400m替わりは、個人的には買いたい材料。距離延長も、過去1度だけですが2着に好走していますし、ここはいよいよ(この馬的には)人気が落ちるタイミング。マークされなくなった逃げ・先行は、怖いですよ。

 で、相手は内枠で。〇トルニ。2走目に不良馬場で大きく崩れましたが、それ以外の2戦はともに馬券圏内。今回は1600mからの距離短縮になりますが、新馬戦で1400mは経験済み。2走ボケがなければ普通に走るかと。

 ▲フィーユレヴーズ。新馬戦から3、8、14着と着順を落としていますが、外枠から逃げて好走した新馬戦(ダ1200m)に対し、2走目(ダ1200m)は内枠で控えて凡走、前走(芝1800m)は一気の条件替わりに対応できずと見れば、まだ巻き返す余地はあり。今回は距離短縮で、兄ジャスティンを見ても逃げられれば一発あるはず。それに賭けての、まさに単穴タイプかと。

 ☆エリーストーム。こちらも逃げて3走前に13人気2着と激走。前走も逃げましたが、距離延長で差し有利の展開泣き。今回は距離短縮で、ともすれば逃げられそうなメンバー。

 

 

東京6R 3歳未勝利(芝1800m)

 ◎ 08.グレイトオーサー

 〇 06.エナミルク

 ▲ 07.イルミナル

 

 馬券 馬連、ワイド ◎-〇

    3連単 ◎〇→◎〇▲→◎〇▲

 いきなりですが、東京芝1800mは父ノヴェリストの好走スポットで、過去2年[2-5-2-14](複勝率39.1%)。母父サンデー系に限ればさらに複勝率がアップします。で、◎グレイトオーサーは父ノヴェリスト×母父サンデーサイレンス、〇エナミルクは父ノヴェリスト×母父ダンスインザダーク。もう、シンプルにこの2頭を買ってみる会、結成です。で、もう1頭は前走好走した▲イルミナルを、こちらもシンプルに。

 

 

東京7R 3歳1勝クラス(ダ1400m)

 ◎ 10.レッチェバロック

 〇 14.タイキラッシュ

 ▲ 12.プリマジア

 △ 06.ファイブレター

 △ 08.サトノポーラスター

 

 馬券 3連単 ◎〇→◎〇→▲△

 ここは◎レッチェバロックと〇タイキラッシュの一騎打ち。レッチェバロック新馬戦同舞台で2着に2秒0差をつける圧勝劇を披露。メンバーレベルがそこまで高くなかったとはいえ、楽に逃げて最後まで脚が落ちなかった、しかも新馬戦で1分25秒1の勝ち時計は優秀の一言。中山開催をパスして同舞台を狙い撃ちの一戦になりますが、母系含めてザ・米国血統なので間隔を空けられたのは間違いなくプラスでしょう。

 〇タイキラッシュは2走前にダートを矛先を変え、1分25秒5で2着のあと、前走は中京の脚抜きの良い馬場だったとはいえ1分24秒0の好時計で快勝。レーンJを確保して、こちらも力の入る一戦。

 3着候補の筆頭は、▲プリマジア。〇タイキラッシュが2走前に敗れた相手は、この馬。前残りの展開の中で唯一中団から突っ込んできた脚色は見どころがありましたし、こちらも中山開催はパスしての一戦。評価しないわけにはいかないでしょう。

 ただ、馬券的妙味を求めるなら△の2頭。共通点は「2走前に距離短縮の中山ダ1200mで未勝利勝ち→前走距離延長で凡走→今回同距離」。相対的に見れば、距離短縮で好走した馬の次走が距離延長というのは、パフォーマンスを下げやすいローテ。未勝利戦も、特にファイブスターは当時の2~4着馬が未勝利をすでに脱出していてレベルは低くなかったですし、今回同距離でパフォーマンスを戻した際に巻き返しがあっても驚かないです。

 

 

東京8R 4歳上1勝クラス(ダ1600m)

 ◎ 10.キュアン

 〇 08.セイカヤマノ

 ▲ 15.ミッキーセオリー

 △ 13.エグジットラック

 

 馬券 馬連、ワイド ◎-〇▲△

 ◎キュアン。1勝クラスに上がってから6戦走って最高6着ですが、レース内容や時計を見ると、最も好走したと言えるのが4走前、同舞台で走ったレース。ほとんどの馬が同じ上がりを使ったレースで、着順の差は3コーナーの位置取りだけ。事実、当時の2、3、5、6、12着がその後同クラスを勝ち上がっていて、レベルは低くありませんでした。ここ2走は中山ダ1800mで、しかも去勢手術の休み明け。この舞台に替わることはプラスだと見ますし、叩き3戦目で前向きさが出てきてくれれば、激走があっても驚きません。

 ここはメンバーレベルがうーん…という感じで、◎が来たところで相手が当たらないケースすらありそうなので、人気どころでアンパイっぽい〇セイカヤマノ、▲ミッキーセオリーと、こちらもこの舞台に替わって変わり身期待できそうな△エグジットラックに馬連、ワイドでシンプルに。

 

 

東京9R 新緑賞(芝2300m)

 ◎ 06.リスペクト

 〇 07.ダノングロワール

 ▲ 08.マイネルインパク

 △ 04.ウインキートス

 △ 03.ブラックマジック

 

 馬券 3連単 ◎→〇▲→印

 ◎リスペクト。3走前に〇ダノングロワールに0秒7差の2着と完敗を喫しましたが、2走前にきっちり未勝利を勝ち上がると、前走はクラス初戦ながら2着と好走。敗れた2戦はいずれも逃げ馬を捕らえきれず、でしたが、ここはレーンJを確保。やや早めに自分から動いて長くいい脚を使う展開に持ち込めれば、父エピファネイア×母父ステイゴールドという欧州風味ある馬力血統が活きるかなと。

 〇ダノングロワール。前走のような逃げて上がりも33秒台、というレースが今日できるかは半信半疑。今日の馬場は、冬の開催よりいい意味でほぐされていて、時計は出るけれどより欧州的な馬力が求められると思っていまして、父ハーツクライはともかく母系が米国型のこの馬より、先ほど書いた通り欧州風味のある◎リスペクトを上に取ったところ。

 ▲マイネルインパクト。父ディープインパクト×母父ブライアンズタイムで、さらに母系も欧州型。引き続き非根幹距離なのは良さそうですし、リスペクトよりさらに1列後ろからの競馬になりそうな分、評価は▲までとしましたが、凡走は考えづらいかなと。

 あとは父ゴールドシップで距離が延びるもの悪くない△ウインキートス、父ディープインパクトでドイツ母系、未勝利勝ちしたレースは悪くない内容だった△ブラックマジックを3着候補として押さえます。

 

 

東京10R 府中特別(芝1400m)

 ◎ 02.ココフィーユ

 〇 08.ルイジアナママ

 ▲ 10.スズカアーチスト

 ☆ 07.アゴベイ

 △ 01,05,12

 

 馬券 3連複 ◎-〇▲☆-印

 ◎ココフィーユ。ここ2走同舞台で走り、2、10着。前走大きく負けた原因が、レースを見た限りパッとは思いつかないところですが、内側が荒れていて、やや走りづらい馬場の中で内枠からずっと内を走らされた印象はあり。その前走を除けば、東京芝1400mは[2-1-0-2]で、着外の2走も4、5着とすべて掲示板に載る得意な舞台。今回は開幕週で良馬場、1400mなら内が恵まれそうな中で内枠となれば、一変があっても。

 〇ルイジアナママ。ここまですべて1800~2000mを使われてきて、ここが初の1400m。ただ、母マスクオフ、祖母ビハインドザマスクともに1400m以下に良績が多く、この距離短縮がハマってもいいのかなと。

 ▲スズカアーチスト。◎ココフィーユが10着に終わったレースで12人気4着と好走。こちらはやや荒れた馬場が奏功した印象もあり、馬場の変化でパフォーマンスを上げる、とまでは言い切れませんが、おそらく逃げるはずで、展開が向く可能性は大いにあり。牝馬限定戦なら。

 ☆アゴベイ。2勝クラスに上がって4走、最高は6着でここ3走は二けた着順が続いていますが、舞台は芝1200m・ダ1400m。このクラスだとスプリント戦ではちょっとついていくのが精いっぱいで、母系が米国型ということで試された前走ダートも全くハマらず。で、今回は芝1400mになりますが、過去4走[1-1-2-0]と実は得意の舞台。6、7番人気に収まるようなら、人気的に美味しい1頭かなと。

 

 

東京11R オアシスS(ダ1600m)

 ◎ 05.アードラー

 〇 08.ゴライアス

 ▲ 12.バレッティ

 

 馬券 馬連3連単BOX ◎〇▲

 ◎アードラー。末脚一手のタイプなので、近走の着順がどうこうよりも、ここで走れるかどうか?を考えた方がいいタイプ。で、今回がダ1400mからの距離延長になりますが、過去の戦績を見ると距離延長で追走ペースが楽になると一発ハマる印象あり。4走前には同舞台の武蔵野Sで6着と健闘していて、決して1600mがダメなタイプではなく。石橋Jと初コンビになりますが、変なことを考えずに末脚を引き出すことに集中してれて、ズバッと一発ハマってはくれまいか、ということで。

 〇ゴライアス。唯一大きく負けた2走前(10着)は、阪神への遠征が堪えたの一言でいいでしょう。それ以外は4着以下に負けたことがなく、安定した先行力は、関東馬限定のリステッド競走となれば一枚上かと。

 ▲バレッティ。ここ2走は一息のレースになっていますが、舞台は中山、阪神。東京は[2-1-2-6]、この舞台に限れば[2-1-0-3]と安定していて、こちらも関東馬限定となれば実力上位と見ていいかと。

 

 

東京12R 4歳上2勝クラス(ダ1400m)

 ◎ 12.リトルモンスター

 〇 15.グラデュエイト

 △ 04,07,09,11,14

 

 馬券 3連単 ◎→〇⇔△

 ここは、スッと逃げられるであろう〇グラデュエイトを捕らえられる馬がいるか?という目線で予想開始。で、◎はリトルモンスターに。前走は2人気15着と大きく人気を裏切りましたが、初の阪神遠征&距離短縮がパフォーマンスを大きく下げた要因でしょう。今回は一息入れられ、走り慣れた東京で同距離。外目の枠も引けましたし、気分良く走れれば末脚伸ばしてくれる…はず。

 で、〇グラデュエイトが2、3着に粘り、△どれかがもう一頭という見立て。こちらも人気どころでしょうがない感じですが、長期休み明け2戦目で上積みあればの11.ホウオウジャッジに期待。

 

 

福島11R 福島牝馬S(芝1800m)

 ◎ 07.マルシュロレーヌ

 〇 14.フェアリーポルカ

 ▲ 15.ショウナンバビアナ

 △ 01,03,06,08,11,13

 

 馬券 3連複 ◎-〇▲-印

 ◎マルシュロレーヌ。デビューが遅れ、未勝利勝ちは8月の小倉とギリギリでしたが、その後3戦2勝で3勝クラスに。ここは格上挑戦となりますが、このレースは前走中山牝馬S組以外だと芝2000mを使っていた馬が人気薄で複数好走していて、マルシュロレーヌも前走芝2000m。また、福島で勝ち鞍ありorオープンで3着以内の好走歴がある馬も複数穴を開けていますが、2走前は福島芝2000mで勝利。ここまで条件該当するなら、素直に買ってみたい1頭です。

 〇フェアリーポルカ。このレースは前走中山牝馬S好走組がそのまま走る傾向にありますが、ご存じのとおり中山牝馬Sの勝ちはこの馬。斤量が2キロ上がりますが、他の好走馬も軒並みそうですし、和田Jも悔しい降着・騎乗停止明けで、恐らく力の入る一戦。普通に好走すると見ます。

 ▲ショウナンバビアナ。こちらも前走2勝クラスを勝っての格上挑戦ですが、父ディープインパクトですが、前走条件戦を勝って重賞に出てきた単勝10倍以上のディープ産駒はここ数年連続複回収率100%以上。小回りへの対応力は未知数ですが、血の力を信じてみます。