メガネのつぶやき Ver.馬

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20/5/17 ヴィクトリアマイル予想

 昨日の肌寒さとはうって変わって、初夏を思わせる好天。馬場も完全に乾いて、さてどうなりますやら。

 

東京11R ヴィクトリアマイル(G1)

 ◎ 10.メジェールスー

 〇 12.アーモンドアイ

 ▲ 05.プリモシーン

 △ 07,13,15,18

 

 馬券 ワイド ◎-〇▲

    3連複 ◎-〇▲-〇▲△

    3連単 〇→▲→◎ 

 この文章、13時30分に書き始めましたが、今日ここまで行われた芝3レース、やはり内・前にいないと正直どうしようもない馬場状況。時計も早いですし。また、ヴィクトリアマイル自体は時計が早い年はスプリント的な要素を求められ、近走先行経験がある大型馬が穴を開けるレース。

 それらを踏まえて、◎はセラピア…って書いてたんですけど、なんとまさかの競走取消。おかげでここと同じマイル戦の8Rを見ることができましたが、1着アイスフィヨルドは父クリストワイニング×母父ディープインパクト(母母父タイキシャトル)、2着アオイシンゴは父ダノンシャンティ×母父クロフネで、父ディープインパクト×母父ナリタトップロードの1人気ゲバラは(引っかかってしまいましたが)7着と完敗。もう、完全に米国・スプリント寄りの馬場状態になったと判断しました。

 で、◎はメジェールスー。主戦場は1200m戦で、4勝すべて1400m以下。マイル戦はここまで2走して7、11着ですが、いずれも1200mからの距離延長で、前走と同距離ローテで臨むのはここが初めて。馬は走る距離を知りませんから、前走で苦しい思いをしてパフォーマンスを下げた馬が、今回は同距離とか緩ペースで追走楽になってパフォーマンスを上げることは往々にしてあり。

 血統面も、父ロードカナロアで、今週は父キングマンボ系がまとめて好走中(今日も4レースはロードカナロア産駒のワンツー)。母系も母エイジアンウインズはこのレースを勝っていて、母父フジキセキ、母母父デインヒルとスプリント血統。岡田Jはこの馬で勝利経験ありますし、当たって砕けろで前に行ってくれることは確実。14時30分現在で16番人気ですが、条件は揃っていて遊んでみる価値はあるかと。

 〇アーモンドアイは特に書くことなし。父ロードカナロアですし、東京は水が合う場所ですし、去年の安田記念級の不利がなければ、ちょっと地力は一枚どころか三枚くらい違うかと。

 ▲プリモシーンは去年の超高速馬場で2着と好走。内枠も、2走前の東京新聞杯で最内枠から買っていますし、レーンJは馬場状況掴みまくり。

 △は1400m以下で勝利経験のある馬を買おうと思ったら手ごろな4頭に収まったので総押さえ。07.ダノンファンタジーは燃え尽きてなければ。13.トロワゼトワルは高速馬場で気分良く逃げられれば、父ロードカナロアですし怖い1頭。15.アルーシャは東京ではまだ底を見せておらず、本来本命にしようと思っていたセラピアと同じ父サンデー系×母父エーピーインディ系。18.サウンドキアラはさすがに枠最悪も、好調のディープインパクト産駒。松山Jがどう乗るか、結果度外視で楽しみ。