19/10/5 予想結果
さて、初日は出たでしょうか?
新潟2R 2歳未勝利(ダ1800m)
1着 〇 12.ショウナンマリオ
2着 ? 13.タガノキングロード
3着 △ 14.オーシャンアイ
----
8着 ◎ 07.クロカドッグ
馬券 ハズレ
勝ち時計1分53秒0は、なんと当コースの2歳レコード。4ハロン目が13秒3と緩みましたが、そこで4着クラウンマハロがまくっていってまたペースが上がったこともあって、後ろから行く馬にとっては厳しい展開となりました。
◎クロカドッグはまずまずのスタートでしたが、最初の直線で外からどんどん来られて長岡Jが抑える仕草もあり、リズムに乗れない走りでしたかね。?タガノキングロードも逃げて粘り込み、人気どころでの決着。これは完敗でした。
東京9R 3歳上1勝クラス(芝1400m)
1着 △ 05.スペキュラーズ
2着 … 06.オルトルート
3着 ▲ 07.ライレローズ
----
4着 ? 13.タイドオーバー
6着 ◎ 09.レッドルチア
馬券 ハズレ
東京芝は非常にコンディションがよく、1勝クラスで勝ち時計1分20秒4。けれど、前に行った馬がなだれ込めるわけでもなく、フラットなコンディションに見えました。
1着スペキュラーズ、2着オルトルートは前走距離変更の東京芝1400mで凡走→同距離で巻き返しというローテ。特にスペキュラースは過去このパターンの同距離でいずれもパフォーマンスを上げていて、今後も注目しておきたいですね。
?タイドオーバーは枠に泣いた部分も多少あり。次走同距離なら勝ち負けでしょう。◎レッドルチアはスタートでやや後手を踏んで後方から。33秒9の上がりは使っていますが、勝ち馬の上がりが34秒2ではノーチャンスでした。
京都10R 北國新聞杯(ダ1800m)
1着 △ 05.ダノンロイヤル
2着 ◎ 04.テイエムチェロキー
3着 ▲ 14.ケイアイパープル
----
14着 ? 06.ローザノワール
予想にて「気分屋」と称した△ダノンロイヤルが気分良く逃げて、そのまま3馬身差の快勝。勝ち時計1分51秒0と早い決着になったのもエンパイアメーカー産駒のこの馬にはおあつらえ向きでしたね。今後も気分良く行ける展開が見込める時は、積極的に買いでしょう。
◎テイエムチェロキーは4コーナーの手応えが見ている限り怪しくてダメか~、と思いましたが、直線で前が開いてからはグイっと一伸び。この辺りは距離延長が得意と思わせる動きでした。もう少し時計がかかった方が良さそうですけど、狙いは立ちやすいタイプなので、覚えておきたいです。
?ローザノワールは3コーナーに入る前から行きっぷりが怪しく、最後は全く脚なし。予想にて「反動が出やすいタイプと見ると…」と書きましたが、4着以下に敗れたレースはすべて勝ち馬から1秒以上離されていて、ピンパーのタイプで間違いないでしょう。とすると、次走はピン?
東京11R サウジアラビアRC(GⅢ)
1着 ◎ 03.サリオス
2着 … 06.クラヴァシュドール
3着 〇 08.アブソルティスモ
馬券 ハズレ
◎サリオスは直線で一瞬もたついてクラヴァシュドールに迫られましたが、気配を感じてスイッチが入ってからの脚色は見事。2着クラヴァシュドールともどもハーツクライ産駒ですが、新潟2歳S勝ちのウーマンズハート、野路菊S勝ちのマイラプソディ、新馬戦でゴルコンダに快勝したワーケアなど、今世代のハーツクライ産駒は楽しみな馬が多いです。
〇アブソルティスモはJRA-VANのPOGで選んでいるのもあって少し応援してましたが、全兄のラドラーダ同様、ダイワメジャー産駒らしく上がりの脚比べには向かないですね。オープンクラスでも十分にやれると思いますが、好走する条件は限られそうな印象を受けました。