メガネのつぶやき Ver.馬

「続々々・メガネのつぶやき」の中の人が、勝手気ままに競馬予想を書き散らすだけのブログでございます。

20/3/29 高松宮記念予想

 パート1の予想はかすりもせず…でしたね。中京7も◎カーサデルシエロが勝ちましたが、相手がどこにもいませんでしたし。ってなわけで、質素なPAT残額とともに、高松宮記念予想です。

 

中京11R 高松宮記念(GⅠ)

 ◎ 08.グランアレグリア

 〇 03.ダイアトニック

 ▲ 14.モズアスコット

 ☆ 01.ステルヴィオ

 △ 02,07,09,11,15,16

 

 馬券 3連複 ◎-〇-印

    3連単 ◎→〇⇔▲☆

 昨日の夜から11時前まで雨が降っていたものの、雨が上がり一気に晴れた中京競馬場。重馬場に回復して行われた第7レースは1分9秒4で決着し、1~3着すべてが距離短縮馬。午前中の1400m戦も1,2着馬は距離短縮。勝ち時計がどこまでになるかは分かりませんが、雨の影響もあってかザ・スプリンターよりは1400m、1600m寄りの馬を買いたい馬場だと判断しました。

 ◎グランアレグリア。戦績はここで改めて書くまでもなく。前走の阪神Cは初の1400mでしたが、むしろこれまでのベストパフォーマンスかと思わせる内容で、息が入らず最後までスピードを持続するレースでも全く問題ないことを証明しました。ルメールJからの乗り替わりは、代打を任されるのが誰であれマイナスだと思いますが、池添Jなら不安感はなし。

 血統も、父ディープインパクト×母父Tapitですが、7レースで10人気3着だったプリヒストリーが父ディープ×母父米国型、2着アレスも父ブラックタイド(ディープの全兄)×母父米国型、さらに午前の1400m戦で勝ったソルトキャピタルは父ワールドエース(父父ディープ)×母父米国型と、血統面も馬場に合いそう。それでもなお、重馬場が合わずに凡走であれば諦めますし、スプリント戦でノーザンFってのも、心情的には癪に障るところはあるんですが(苦笑)、ここは信頼してみます。

 〇ダイアトニック。こちらもデビューから一貫して1400m、1600mを使われてきて、ここが初の1200m。前走はここを見据えてか、少し出していく競馬を経験させましたが、馬は全く戸惑うことなく最後まで脚を使いました。もちろん、1400mのスペシャリスト説はありますが、向くのがマイルか今日のようなやや力の要るスプリント戦かと言われれば、私は後者と判断。北村友Jは昨年ダノンスマッシュを好走に導けませんでしたが、今回は枠もいいところを引き、やるべき競馬は好スタートからの好位追走とハッキリ。前走同様ディープ産駒にあと一歩叶わないとは思いますが、2,3着は大いにあると思います。

 ▲モズアスコット、☆ステルヴィオもともに距離短縮。こちらは差しに構えざるを得ないタイプで、前目で機動力のある◎〇よりは評価を下げましたが、モズアスコットは今日の馬場なら近走ダートを経験したことがマイナスに出ることはないでしょうし、ステルヴィオはインでじっとしての直線勝負で末脚が伸びそうな印象あり。どちらかの末脚ハマリに期待します。

 あとはダラダラと押さえましたが、ダノンスマッシュは消し。完全にトライアルホース感を醸し出していて、前走がフルパワー。今回上積みがあるかと言われれば疑問ですし、ロードカナロア×米国だと、今日の馬場では伸びが足りないかなと。