20/1/18 本日の予想

　先週、ようやく今年初的中（激安でしたが）。けれど、◎１２人気２着だったのに取りこぼすなど、ヘタレ感は拭えず。今週こそは、スパッと当てたい！

中山５Ｒ　３歳未勝利（芝2000m）

　◎　07.コスモレペティール

　〇　14.ポーラーサン

　▲　16.ラストエクセル

　△　02,03,08,09,11

　馬券　３連複　◎－〇－▲△

　　　　　　　　◎－▲－〇△

　◎コスモレペティール。前走は６着に終わりましたが、４コーナーで柴田大Ｊが仕掛けるも前が壁になり、内に進路を変えるもここも塞がり、前が開いたころにはすでに勝負圏外。やむを得なかった部分もありますが、噛み合わないレースになってしまいました。それでも、結果前残りのなか最後まで脚を使っていましたし、2000mも問題なく走れていたのは収穫。

　２戦目に中山1800mで４着がありますが、当時の勝ち馬は重賞でも４着と好走し、当時の２、３、５着馬はすでに未勝利勝ち上がり。力はここで証明していますし、今日のやや湿っているであろう馬場も、アイルハヴアナザー、ネオユニヴァース、Caerleon、Fairy Kingとパワータイプの血が重なっていておそらく問題なし。宮崎Ｊも２度目のコンタクト。狙ってみる価値はあるでしょう。

　〇ポーラーサンは新馬戦５着→未勝利戦２着。サンデーの血が全くなく欧州の血がこぞって並ぶ血統で、距離延長、やや渋い馬場もこなしてくれるでしょうし、叩かれた上積みも期待していいかと。

　▲ラストエクセルは新馬戦中山マイルで３着。ただ、ゲートで後手を踏んで、道中１頭だけ早めに押し上げて、前残りの中最後まで脚を使ってと、見どころのある内容。父ハーツクライよろしく、距離が伸びてゆったり追走できるのはプラスに出るでしょうし、重い馬場も問題ないかと。

京都５Ｒ　３歳未勝利（芝2000m）

　◎　01.タイミングハート

　〇　11.シルヴィス

　▲　04.アルサトワ

　△　06,08,09,12,13

　馬券　３連単　◎→〇▲→〇▲△

　◎タイミングハート。父ディープインパクト×母リッスンということで、上にサトノルークスやタッチングスピーチがいる良血馬。しかし、新馬戦は３人気に推されるもスタートから前に進んでいかず、４コーナーでもまだ１２番手。直線でも鞍上の指示にスッと反応せず、ダラッと脚を使っただけに終わりました。

　ただ、きょうだいで新馬勝ちしたのはムーヴザワールドだけで、他は２～４戦目に勝ち上がり。母系がSadler's WellsにIrish Riverという欧州型で、一叩きされての上積みは確実に期待できるところですし、時計を必要としていた前走の阪神より、力の要る今の京都の方が向く印象も。良血馬なので、ガラリ一変の頭まで期待してみます。

　〇▲はともにルーラーシップ産駒。〇シルヴィスは新馬戦阪神2000mで２着。勝ち馬とは道中の位置取りの差だけで、十分に力は示しました。母ラキシス（よって母父ディープインパクト）の初仔になりますが、500kgを超える馬体。額面通り、叩かれた上積みがあればここでも勝ち負けでしょう。

　▲アルサトワは新馬戦阪神2000mで７着。向正面でのペースアップについていけず、ラスト４ハロンすべて１１秒台にも対応できず。ダーレー生産馬ということもあって、現状は終いがかかる展開が向いている印象ですし、こちらも500kgを超える馬体。２走目に期待します。

京都１１Ｒ　羅生門Ｓ（ダ1400m）

　◎　13.パイルーチェ

　〇　11.ラプタス

　▲　04.クライシス

　△　09.メイショウヴォルガ

　△　12.キラービューティ

　馬券　３連単　◎〇→◎〇▲→◎〇▲△

　先に〇ラプタスから。芝では結果が出ませんでしたが、ダートに矛先を変えてから３連勝。特にここ２走は去勢手術後、好時計での逃げ切り。 メンバーもやや恵まれた印象で、４連勝の可能性は９０％と見ています。

　で、ラプタスが逃げ切ったここ２走。２走前は行った行った、前走は追走馬総崩れの差し台頭と真逆の２、３着。これはもうその時の馬場が先行有利なのか差し有利なのかによるところもありますが、先週の京都は、普段の京都より差しが利いていた馬場。また、ラプタスが自身のペースで走れれば、想定勝ち時計は１分２３秒０付近。

　この点を踏まえて、◎にはパイルーチェを。関東馬で、５走前から距離を1400mに、作戦を差しに切り替えて、５、４走前は連勝。３勝クラスに上がって、３、２走前は近さの４着と、クラスの壁はなし。前走は８着に終わりましたが、初の京都遠征＆完全前残りの展開が影響してのもので度外視可能。

　これだけ見れば、１３人気はさすがに人気がなさすぎ。１１か月ぶりだから、に尽きるんでしょうし、ここで一叩きして得意の東京で…が見え見えなのは分かりますが、１０週以上の休み明けも苦にしないタイプで、持ち時計はラプタスと同じ１分２２秒７。ラプタスが前をつぶした差し決着なら、いきなりがあっても驚きません。まあ、ここで負けても次走東京ダ1400mなら買いますけど。

　▲クライシスも良馬場で１分２３秒台の持ち時計あり。歳を重ねてからは連続好走できないタイプになっていて、２走前２着→前走８着は納得。５走前には１０着からの巻き返しで３着、もありますし、こちらは好位差しまでできるタイプ。５人気は面白いところかと。

　△メイショウヴォルガも、見立てはクライシスと全く同じ。クライシスより持ち時計が遅いので評価は前後していますが、前走は距離短縮激走１着後の反動と見れば、２桁着順も気にならないところ。

　△キラービューティはダートに替わって再び台頭。が、想定時計にまでついていけるか信頼できず△までとしました。