メガネのつぶやき Ver.馬

「続々々・メガネのつぶやき」の中の人が、勝手気ままに競馬予想を書き散らすだけのブログでございます。

19/10/27 本日の予想

 昨日は東京競馬場へ。ありがたいことに東京2Rで3連単(271.9倍)を取れて、ちょいプラス。今日も当てたい~

 

 

東京1R 2歳未勝利(ダ1400m)

 ◎ 14.プロヴィデンス

 〇 12.ニシノホライズン

 ▲ 03.ビッグワンビリーブ

 △ 02,05,10,11,15

 ? 06.ヌンカプト

 

 馬券 3連単 ◎→〇▲→〇▲△

 推定1人気はヌンカプト。新馬戦は東京ダ1600mで2人気4着とまずまずでしたが、内容は中団を進むも前を捕まえられず、3着馬にも後ろから差される微妙な内容。叩かれての上積みはあるでしょうけど、父ナカヤマフェスタ×母父ネオユニヴァースで距離短縮は向かない字面。まあ、最終的に1人気は他馬に譲りそうな雰囲気ですが、上位人気の中では買いたくない1頭です。

 ◎プロヴィデンス新馬戦以来のダート戦。その新馬戦は函館1000mで追走できず、だったので10着は度外視可能。ここ3走を芝1200mで使われたことで前向きさは出てきた印象で、父シニスターミニスター×母父ワイルドラッシュですから、血統的には元来ダート向き。五分にゲートを出れば逃げすら見込めるメンバーで、外枠から気分良く行ければ普通に残ってくれるかと。

 〇ニシノホライズンも父シニスターミニスター。こちらは新馬戦から3走ともダートで、距離を1150m→1200m→1400mと徐々に伸ばされて、今回同距離。前走掲示板が3頭しかいないメンバー構成で、3戦連続3着内ならば実力上位。何か(私はプロヴィデンス)に負けそうな気がしての対抗ですが、まったくの凡走は考えづらいかなと。

 ▲ビッグワンビリーブは父パイロ。はい、◎〇▲いずれも父エーピーインディ系です。で、この馬ですが、前走が初ダート&距離短縮で内容良化。しかも、差し馬場の差し決着に泣いて5着。昨日のダートを見る限り、前走よりは前にいてもどうにかなる馬場状態。内枠で揉まれて…という展開にならなければ、もう一歩前進があっても。

 △はパラパラと。距離延長が面白そうな15.トゥーヤング、逆に距離短縮が面白そうな11.レクレールなんかが来たら面白いですけど、果たして。

 

 

東京9R 河口湖特別(ダ1400m)

 ◎ 06.スズカゴーディ

 〇 05.デピュティプライム

 ▲ 10.アスクハードスパン

 △ 11.ホノカ

 △ 04.ソリストダンサー

 ? 12.フォッサマグナ

 

 馬券 3連複1頭軸 ◎-〇▲△

    3連単ボックス ◎〇▲

 推定1人気はフォッサマグナ新馬戦では1頭次元の違う脚を見せて期待されましたが、重賞では共同通信杯4着、アーリントンC16着と揮わず。ここは、そのアーリントンC以来約半年ぶりのレースになりますが、矛先をダートへ。父War Frontは芝・ダート問わずGⅠ馬を出していますが、この馬は母系が完全に芝向き。外枠なのでスピードに任せて押し切れる可能性半分、ダートが向かずにズルズルの可能性が半分だと見ると、人気馬なら飛ぶほうに賭けてみようかなと。

 ◎スズカゴーディは同舞台で[1.2.3.4]という成績。ただ、今回は前走1200mからの距離延長となり、距離延長で同舞台に挑んだ時の戦績に限ると[1.1.1.1]。1200mでは後方からの競馬しかできませんが、1400mならば3走前のように前からの競馬もできるタイプ。先団とは言わないので、うまく中団からレースを進めてくれれば、3着内を期待してもいいかと。

 〇デピュティプライムはしばらく好走から遠ざかっていましたが、先団で流れに乗るレースができたここ2走連続2着で復活。そもそも5戦連続着外→6戦連続3着内→9戦連続4着以下と好不調がはっきりしているタイプで、現在連続好走中。凡走するまで追いかけていいでしょう。

 ▲アスクハードスパンは前走10着と大敗。ただ、2、3走前はともに馬券圏内に走っていて、時計が早い方が走れるスピードタイプ。昨日の馬場を踏まえればここは1分24秒を切る決着が想定され、この馬向きの馬場で巻き返しを期待したいところ。

 あとは、逃げて粘るなら△ホノカ、後ろからズバっとくるなら△ソリストダンサー。

 

 

東京11R 天皇賞・秋(GⅠ)

 ◎ 05.アエロリット

 〇 02.アーモンドアイ

 ▲ 10.サートゥルナーリア

 △ 09.ダノンプレミアム

 △ 04.スワーヴリチャード

 

 馬券 3連単 〇▲→◎⇔〇▲△

 GⅠ馬が10頭という豪華メンバー。といっても、人気は2強ムードで、私も勝つのは2強どちらかだと思います。印は、やらかしの可能性が少ないアーモンドアイが対応、気性面で危ういところもあるサートゥルナーリアが単穴です。まさしく。

 そのうえで、2強に食い込んでくれるであろう本命はアエロリット。イメージは、昨年のキセキ。昨日の馬場を見ると、1000mを59秒台で引っ張り、勝ち時計1分57秒台、もしくは今年も56秒台に入る決着も想定されますが、スピード決着は持ってこいのタイプなので問題なし。

 また、2000mはこれが2戦目。3歳の秋華賞以来で、その秋華賞は1人気7着でしたが、この馬も、菊沢厩舎も関西遠征は大の苦手で、雨にも泣いたレースでもあったので、これを持って距離不安を唱えるのはナンセンス。むしろ、母父は延長の鬼ネオユニヴァースで、過去の距離延長時成績は、2、1、7、1、2着。唯一の7着が件の秋華賞で、残りはパーフェクト連対。私はこの距離延長をプラスに捉えています。

 さらに、過去の中2週は2戦してともに2着。前走の毎日王冠を改めてみると、直線真面目に走ったのはインディチャンプに一度交わされ、外からダノンキングリーが来てからで、叩き台だったのは明らか。走る条件はそろっていて、これで最後脚が持たないのであれば、それはまさしく距離が長かったということ。6人気なら喜んで買って(騙されて?)みたいと思います。

 もし2強のどちらか勝つ、アエロリットが2,3着に粘る、けれど負けた方の2強が3着も確保できないというケースを想定しての△は、ここに勝負をかけてきた感のあるダノンプレミアム、横山典Jの手綱捌きがはまりそうなスワーヴリチャードまで。