メガネのつぶやき Ver.馬

「続々々・メガネのつぶやき」の中の人が、勝手気ままに競馬予想を書き散らすだけのブログでございます。

20/3/28 本日の予想

 新型コロナウイルスの影響は、大都市圏に舞台を移してセカンドフェーズに入ったような印象。そんな中、競馬は今週も開催。携わる皆様のご健勝を祈念しつつ、楽しみたいと思います。今日は、中京午前中祭り。

 

中京1R 3歳未勝利(ダ1800m)

 ◎ 03.トルネードフラッグ

 〇 01.エコロブラッサム

 ▲ 08.スマートラミア

 ☆ 02.メイショウアイノテ

 △ 04,13,15,16

 

 馬券 馬連 ◎-〇▲☆

    3連単 ◎→〇▲☆→印

 ◎トルネードフラッグ。新馬戦は京都ダ1800mで5着でしたが、ゲートをスッと出て二の脚もつき、レースの主導権を握る走り。後続にやや早めに来られて、4コーナーではかなり突っつかれてしまいましたが、それでも最後までバタッと止まることなく走れていたのは好印象。一息入れられてのここですが、今回も内枠でゲートさえでれば逃げの手を打てるメンバーですし、湿った中京ダートは明らかに前有利になること多数。人気の応えての逃げ切りに期待しての本命です。

 〇エコロブラッサムは約7か月ぶりのレースとなりますが、休み前の3戦はすべて掲示板。前走でダートを経験済みですし、レースぶりを見ると小回りの小倉よりは中京が向いている印象。新馬戦でポンと走ったように鉄砲も利きそうですし、前走よりもう1列前で競馬ができれば。

 ▲スマートラミアは新馬戦こそ大きく負けましたが、その後は先行してそこそこ、というレース内容。前走は逃げて5着でしたが、3コーナーですでに勝ち馬につつかれ始めるキツイ展開だったことを考えれば、悪いない内容。今回もハナを主張しきるかどうかは分かりませんが、番手からの競馬も経験あり。個人的には◎が行って▲番手でそのまま…も期待しています。

 ☆メイショウアイノテは前走距離延長で一変。上にサノサマーやサンホッブズがいますが、その2頭も未勝利勝ちはそれぞれ4戦目、8戦目という叩き上げ血統。前走の時計ではついていけない可能性もありますが、叩き3戦目でのさらなる上積みは期待大で、内有利の決着になってこっそりきてくれたら最高。

 

 

中京2R 3歳未勝利(芝1600m)

 ◎ 10.マベルロンジュ

 〇 11.ヴィディア

 ▲ 06.トーホウゴールデン

 △ 05.プティシュシュ

 × 4,13,14

 

 馬券 馬連 ◎-〇▲☆

    3連単 ◎→〇▲☆→印

 ◎マベルロンジュ。新馬が東京ダ1400m、2戦目が中京ダ1800mとダートを続けて使われ、ともに着差は1秒以上離されての敗戦。今回は初めて芝を走りますが、母タイキマドレーヌは5勝すべてが芝で、やや重以上は[2.1.0.1]という重馬場巧者。ここまで2戦ともダートを使われた理由は分かりませんが(脚下?)、明らかに芝向きかつ父ハーツクライで馬力馬場向き。前に行ける脚は前走で見せていますし、斎藤Jも連続騎乗。ここも先行できれば、そのまま押し切れる可能性は高いと見て本命にします。

 〇ヴィディア、▲トーホウゴールデンはともに父オルフェーヴル。ヴィディアは前走が距離短縮&やや重での一変(6着→2着)でしたが、トーホウゴールデンは今回が距離短縮&やや重。人気的にも▲の方に魅力は感じています。

 △プティシュシュは前走同舞台で逃げて2着。気性的な面が影響しているのか、〇×のリズムを刻んでいる馬で、今回×の番になりますが、逃げが恵まれる展開が大いに想定されるので、△以下にはできませんでした。

 

 

中京3R 3歳未勝利(ダ1200m)

 ◎ 08.ワルツフォーデビー

 〇 06.アールウェルス

 ▲  03.シゲルケレス

 ☆ 10.ピュアプリンセス

 △ 07,12,13,14

 

 馬券 馬連 ◎-〇▲☆

    3連単 ◎→〇▲☆→印

 ◎ワルツフォーデビー。ここがすでに11戦目となり、レースぶりは先行粘り込みで安定。同舞台は4、2着と安定して走っていて、前走は勝ち馬のスムーズ逃げにあと一歩及ばなかっただけ。ここは正直メンバーレベル低め。ここでついに未勝利脱出が見えたかなと。

 その分、相手をひねってみたいところ。〇アールウェルスは前走15着と大敗しましたが、初芝&距離短縮が合わなかったと見ていて、度外視可能。母系がDeputy MinisterWild Againなのでダートがいいのはうなづけるところで、ダートなら先行できる脚もあり。前走で1200mのペース(しかも芝)を経験したことがここで活きて、馬が楽に感じてスイスイ走れれば面白そう。

 ▲シゲルケレスは3戦連続2ケタ着順。ただ、父シニスターミニスターで3戦とも中山ダ1200m。芝スタート部分が追走手一杯な印象もあって、ダートスタートとなるこの舞台で米国の血がふつふつと湧いてくる可能性あり。前走のテン1ハロンはメンバー最速で、ポンと出て逃げて…ができれば、いきなり走っても。

 ☆ピュアプリンセスは前走ワルツフォーデビーと一緒に走り、8着に終わりましたがダート替わり&距離短縮で内容は良化。中枠に替わって揉まれず先行できそうな今回はさらなる良化も期待できると見ています。