メガネのつぶやき Ver.馬

「続々々・メガネのつぶやき」の中の人が、勝手気ままに競馬予想を書き散らすだけのブログでございます。

20/5/9 本日の予想

 緊急事態宣言が延長されましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?ワタクシは、ゲームと競馬に明け暮れております。お金はひょいひょい懐から逃げていきますが(涙)、今週も競馬を楽しみます!

 

新潟7R 4歳上1勝クラス(ダ1200m)

 ◎ 05.サリーバランセ

 〇 12.ベルアーシュ

 ▲  14.ラヴノット

 △ 03,04,08,09,11

 

 馬券 ワイド ◎-〇▲

    3連単 ◎→〇▲→印

 推定1人気は03.メイショウゼッケイ(父サウスヴィグラス)。前走ようやく1勝クラスで馬券圏内(3着)に入り、ここは余勢を駆っての1戦になりますが、サウスヴィグラス産駒は新潟ダートが苦手。また、前走は11頭立ての8枠と外目でしたが、今回は内枠で、産駒は内枠苦手の馬も多く。メンバーレベルが低めなので消しとまではしませんでしたが、連対はないと見ています。

 ◎サリーバランセ。2走前に2着と好走も、前走は2人気15着と大敗。ただ、パドックから発汗が目立ち、レースもスタートこそ出たものの、全く進んでいかず。3走前も14着に敗れていて、おそらく父ヘニーヒューズらしく、気ままなタイプ。ここ3走を〇×で見れば今回は〇の番で、新潟は2走して1、5着と相性良し。やる気を見せて先行できれば、このメンバーなら勝ち切ってくれても。

 〇ベルアーシュ。3走前に芝で大敗している以外は、常に惜しいレースが続いていて、ここ2走とも4着。差し一辺倒のタイプですが、新潟では昨秋に2着あり。当時コンビを組んでいた長岡Jに手が戻り(かしわ記念も好騎乗)、ここは2着まで突っ込んできてくれても。

 ▲ラヴノット。中央では勝ち星がなく、着も大きいレースが多数でしたが、ここ2走とも勝ち馬から0.4秒差の5着。5歳になりますが、ようやく安定して前に行ける脚が身についてきた印象もあり、推定9、10人気なら狙ってみたい1頭です。

 △では11.キクノロージズ。2走前に12人気3着と激走→前走1人気15着と大敗してのここになりますが、2走前は距離短縮・外枠がハマったのに対し、前走は短縮好走後かつ内枠ではどうしようもなし。今回は再び外目の枠に入り、ゲートを五分に出れば先行できそうなメンバー。もう一丁3着くらいあっても。

 

 

東京5R 3歳未勝利(芝1600m)

 ◎ 18.プチジュラシック

 〇 12.トキメキ

 ▲ 14.コスモストライカ

 △ 04.ヴィーヴァメジロ

 × 06,08,10

 

 馬券 ワイド ◎-〇▲△

    3連複 ◎-〇▲-印

 ◎プチジュラシック。デビューから2走ともダートで使われ、ともに2ケタ着順。ただ、父エピファネイア×母父ネオユニヴァースで祖母はヒストリックスター。ということは、近親にハープスターやイストワールファムがいる良血(3代母はベガ)で、血統は明らかに芝向き。さらに、エピファネイアネオユニヴァースともに距離延長を好む産駒が多く、エピファネイア産駒はマイル以上の根幹距離が得意舞台。ガラリ一変があっても驚きません。

 〇トキメキ。ここが5走目となりますが、1戦ごとに内容を良化させていて、前走は3着と好走。久々の東京になりますが、別に競馬場を問うような走りをしている印象もなく、スムーズに先行できれば好走してくれるかと。

 ▲コスモストライカー。前走は13着と大敗しましたが、スタートから引っかかってしまい、距離延長も奏功せずに早々にズルズルというレースぶりで、度外視可能。父Sebringは豪州の名スプリンターで、今回の距離短縮はおそらくプラス。ビバヴィットーリオが行けば番手、行かなければ逃げてもいいメンバー構成。とにかく、かからずスムーズに競馬ができれば、巻き返してくれるはず。

 △ヴィーヴァメジロは名前からも分かる通り、メジロ牝系(3代母メジロラモーヌで、近親にグローリーヴェイズ)。前走はダ1800mで13着と大敗でしたが、メジロ牝系はほぼ芝馬で、芝戻りで応援の意味も込めて、ワイドの相手として買ってみます。

 

 

東京6R 3歳1勝クラス(ダ1600m)

 ◎ 10.エメラルホープ

 〇 07.キタノオクトパス

 △ 01,03,04,11,14

 

 馬券 3連単 ◎〇→◎〇⇔△

 ◎エメラルホープ。2走前に中山ダ1800mで未勝利を脱出し、前走はクラス初戦ながら9人気4着。2走前から前走でテン3ハロンが1秒以上早くなりましたが、全く追走に苦しむことはなく、着差が1秒以上ついたのも、強風の影響。今回も外目の枠を引き、鞍上は武豊J。人気は前走中山ダ1800m組に譲りそうですが、ここは前走の経験が勝ると見ての本命です。

 〇キタノオクトパス。新馬勝ち後、いずれも中山ダ1800mを走って5、2、2着。前走は重馬場だったとはいえ1分51秒台と時計も優秀で、無理せず前に行ける脚あり。前走のテンスピードを比較すれば、恐らく◎〇ともに4番手以内にはつけられるはずで、行った行ったで決まると見ての3連単2頭軸的な買い方です。

 なので△も、面白いのは2走前に同舞台で逃げ切った03.ブレイクザボーダーや、前走短い距離で勝っている14.トミケンレゲンダの2頭。また、上位人気が予想される05.ルコントブルーは父キズナで、産駒は1800mと1600m以下で大きく成績に差があり。ここは嫌ってみます。

 

 

東京11R プリンシパルS(L)

 ◎ 10.アリストテレス

 〇 06.サトノフウジン

 ▲ 05.ウシュバテソーロ

 △ 01.ビターエンダー

 × 02,07,11

 

 馬券 3連単 ◎→〇▲△→印

 ◎アリストテレス。ここまで1勝2着4回と勝ち切れないレースが続いていますが、ここは2勝馬が1頭(サトノフウジン)だけで、ここ2走リステッド競走で2着はむしろ胸を張れる戦績。父エピファネイア×母父ディープインパクトで、今回根幹距離に変わるのは間違いなくプラスですし、広いコースも向くはず。西にあの馬がいるからこちらに…という見方もできますが、このメンバーなら勝ち切ってくれまいか。

 〇サトノフウジン。デビューから3戦、いずれも東京で走って1、9、1着。9着に終わったのは1800mで、残りは根幹距離なのは父ディープインパクトらしい戦績。皐月賞には目もくれず、ダービーを目指してのローテーションなのは明らかで、陣営としては力の入る一戦でしょう。

 ▲ウシュバテソーロ。未勝利脱出に7戦を要しましたが、前走は力強い内容。父オルフェーヴルで距離短縮はプラスでしょうし、極端に上がり勝負にならなければここでも。

 △ビターエンダー。皐月賞では父も馬主も同じエポカドーロよもう一度、を狙って本命にしましたが完敗。ダービーに向けて仕切り直しの一戦となりますが、戦績は東京向き。また、前走がオルフェーヴルの延長でダメだったとすれば、今回は同距離。巻き返しは十分にあるかと。

 

 

京都11R 京都新聞杯(GⅡ)

 ◎ 08.アドマイヤビルゴ

 〇 10.ファルコニア

 ▲ 11.マンオブスピリット

 △ 03.シルヴェリオ

 ×  09,12

 

 馬券 3連単 ◎→〇→印

 ◎アドマイヤビルゴ。セレクトセールで6億円超という看板が前に出て、しかも武豊×アドマイヤが久々に復活ということで、新馬戦から注目を集めていましたが、期待に応えて2連勝。特に前走はキメラヴェリテがシメシメと逃げ切ってもおかしくないところをものすごい瞬発力でアッサリと差し切り。雨も、レース中には降っている可能性大ですが、馬場を悪くするほどではなさそうで、ここはダービーに向けてどう勝つか?を問われる一戦と言っていいでしょう。

 〇ファルコニア。前走スプリングSは4着に終わりましたが、スローペースの早め押し上げがハマらなかっただけ(むしろ、押し上げのタイミングが早かったくらい)。また、母カンビーナで距離短縮もパフォーマンスを下げた要因。今回は距離延長で、中山とは別の意味でゆったり追走できる京都外回り。まあ、普通に2着でしょう。

 3着候補も人気上位になりますが、サペラヴィが来たら面白いかなぁと。