メガネのつぶやき Ver.馬

「続々々・メガネのつぶやき」の中の人が、勝手気ままに競馬予想を書き散らすだけのブログでございます。

20/2/1 本日の予想

 1月は、まあメッタメタでした。本命馬が全く走っていないわけではありませんが、まあへたくそで。というわけで、2月はシンプルに、馬連orワイド2~3点で修行したいと思います。これで的中率が20~25%になれば、3連複に活かせるかなぁと。がんばります!

 

小倉4R 3歳未勝利(芝1200m)

 ◎ 04.サトノグリアン

 〇 15.オウケンファイター

 ▲ 11.パワーオーソリティ

 

 馬券 ワイド ◎-〇▲

 ◎サトノグリアン。新馬戦が東京芝1800mで3人気9着、2走目が東京ダ1600mで2人気11着と連続で人気を裏切っています。が、父Dark Angelは自身も産駒も5~7ハロンのスプリント戦で戦績を残していて、母系にはデインヒル。芝の中距離も日本のダートも向かない血統構成で、芝1200m(しかも馬力がいる馬場)への条件替わりは絶好。また、先週は前走ダート⇒今回芝のローテ馬がまとめて好走。明日も先週に似た馬場が想定されるので、このローテは歓迎。さすがに4人気以下にはなるでしょうし、今回こそが狙い目かと。

 〇オウケンファイターは新馬戦同舞台で6着からの中1週。ただ、父フェノーメノ×母父バゴという血統で、フェノーメノはここまで芝よりダートの方が率が高く、バゴも馬力血統。2週前(開幕週)よりは馬力が要りりそうな馬場もいいですし、欧州寄りの血統構成なので、叩かれた上積みも期待できるかと。ちなみに、父母父はデインヒル

 ▲パワーオーソリティは京都芝1200mで新馬戦を走ってからの休み明け(6着)。父Slade Powerは欧州の名スプリンターで、母系はダーレー生産らしい欧州馬力型。当時の京都もタフな馬場でしたが、今の小倉はよりタフで、欧州だらけのこの馬に向きそうな印象。ちなみに、父母父はKey of Luck。つまりは、欧州型ダンチヒでまとめてみたレースです。

 

 

小倉12R 4歳上1勝クラス(芝1200m)

 ◎ 03.イリスファルコン

 〇 07.クーファウェヌス 

 ▲ 08.ボンベイワーム

 △ 05.セントセシリア

 

 馬券 馬連 ◎-〇▲△

 ◎イリスファルコン。これまで新馬戦を除いて3回馬券圏内がありますが、走った条件は洋芝が時計がかかる馬場。3走前も福島でしたが、勝ち時計1分10秒4の外差し馬場で3着。枠は気持ち内枠に入ってしまいましたが、明日も似たような馬場が想定され、少頭数なので外に出すのは難しくないと見れば、再現があっても驚きません。前走ダート⇒今回芝替わり。

 〇クーファウェヌス。芝1200mに標準を絞ってからは、4走連続馬券圏内。位置取りも前・後ともにあり、前走で時計がかかる馬場でも脚が鈍らないことを証明。好調時のFrankel産駒は、信頼していていいかと。

 ▲ボンベイワーム。好走か凡走かがはっきりしているのは、いかにも米国型ダンチヒ系(父Itsmyluckyday)らしいところ。前走も連続好走で人気しての9着でしたが、外枠じゃないと勝負にならない特殊馬場で1枠2番からなので、これはやむなし。2走前は重馬場で1分10秒台の勝ち時計というレースで2着しており、馬場は問題なし。今回は走るダンチヒの番でも。

 △セントセシリア。父ハービンジャーですが、これまで2度の馬券圏内はいずれも距離短縮。前走も距離短縮で9着ながら勝ち馬とは0.4秒差。母セシリアも晩年はスプリントで好走していましたし、距離短縮で馬力が要る馬場でポッと走っても。

 

 

東京11R 白富士S(L)

 ◎ 02.ダイワキャグニー

 〇 01.ロードヴァンドール

 ▲ 04.ドミナートゥス

 

 馬券 馬連 ◎-〇▲

 印の前に、狙いは「内枠先行恵まれ」。冬の東京はDコース開催になりますが、Dコースは内側の乾きが早い傾向あり。で、今週は日~火が悪天候で、火は結構な雨量でしたが、水以降の日中は小春日和。よって、私は内が乾いて有利になると決め打ちしていて、明日の芝レースで最も内枠・先行馬が恵まれそうなのがこのレースかなと。

 ◎ダイワキャグニー。まあ、いまさら戦績を振り返ることもないほどの知名度ですが、それでもここ6走を振り返ると「オープン特別(リステッド)で好走⇒重賞で跳ね返され」の繰り返し。で、前走はジャパンカップ6着。ここも内有利に恵まれましたが、リステッドに戻って内枠、かつ先行有利になれば、普通に好走してくれるかと。

 〇ロードヴァンドール。日経新春杯3着や阪神大賞典2着など、長距離で一発のイメージがありますが、2000mこそがこの馬の適距離。ダイワキャグニーが逃げるなら番手でもいいですし、控えるならもちろん逃げの一手。喧嘩せずポジションが決まれば、行った行ったがあっても。

 ▲ドミナートゥス。ここまで7戦4勝2着3回。順調に、着実にクラスを上げていましたが、無念の故障。今回は約1年3か月ぶりの出走となりますが、前走のように好位につけて32秒台の上がりを使えるポテンシャルは、このメンバーでも互角かそれ以上。走らなかったら「さすがに休み明けでしたね」で諦めがつきますし、走れば人気的に美味しい配当になりそう。ここは買って損はないかと。