メガネのつぶやき Ver.馬

「続々々・メガネのつぶやき」の中の人が、勝手気ままに競馬予想を書き散らすだけのブログでございます。

20/2/2 本日の予想

 2月初日も初日出ず…。めげずに能書きだけのたまいます!

 

東京1R 3歳未勝利(ダ1400m)

 ◎ 08.エバーバリュー

 〇 07.キンバリープロセス

 ▲ 06.フィーバス

 △ 01.マロンジェム

 

 馬券 ワイド ◎-〇▲△

 ◎エバーバリュー。新馬戦を中山芝1200mで16着のあと、前走はダートに切り替えて東京1300mで7着。着差2.6秒は勝ったコパシーナが強すぎただけで、内枠から砂をかぶってもひるむところがなかったですし、この馬も37秒7の上がりを使って最後まで脚は伸ばせていました。きょうだいにはピカンチラヴ、ラヴィアンクレール、ケンベストカフェなどダートでの活躍馬がいて、ダート替わりで前進したのは納得。

 また、東京ダ1400mはそもそも上がりの脚比べ、という側面が強いコースで、昨日の馬場も上がりが早い芝指向の馬場。父フェノーメノ×母父End Sweepという芝もこなせる血統も魅力に感じますし、おそらく2ケタ人気ですが、思い切って狙ってみます。

 〇キンバリープロセス(37秒5)、▲フィーバス(37秒8)、△マロンジェム(36秒8)は、近2走で上がり38秒0以下の速い上がりを使ったことがある馬。仮にエバーバリューが来たとして、このうち1頭はスパッとした脚を使って3着内に来てくれるかなと。

 

 

小倉11R 周防灘特別(芝1200m

 ◎ 12.ケイアイサクソニー

 〇 09.ロードアクア

 ▲ 05.アテンフラワー

 △ 01.サウンドドゥイット

 △ 08.パッションチカ

 

 馬券 ワイド ◎-〇▲△

 ◎ケイアイサクソニー。前走は同舞台で10着と大きく負けましたが、これまで中4週以上間隔を開けると[0-0-0-4]と全く走っておらず、前走は中11週。まあ、これでは走らなかったのも納得。今回は中2週となりますが、これまで中2週は[2-2-0-4]と連対率5割。また、昨日の小倉芝1200mは父欧州型ミスプロ系がまとめて走り、ロードカナロア産駒のワンツーもありましたが、ケイアイサクソニーの父はロードカナロア。今回はきっちり巻き返してくれる番と見ます。

 〇ロードアクアも父ロードカナロア。脚下に不安があり、連続して使えないところがありますが、今回は中4週で出走。自分の脚はきっちり使うタイプかつ、現状は時計がかかった方がいいタイプ。となると、今の小倉は走りごろかと。

 また、昨日の最終レースではSadler's Wellsの影響を受けた3頭が馬券圏内を独占しましたが、今回のメンバーでSadler's Wellsの影響下にあるのは内から△サウンドドゥイット、▲アテンフラワー、△パッションチカの3頭。相手が計4頭になってしまいますが、どれか1頭無理くり消して来られたらすごいショックなので、全部押さえさせていただきます。

 

 

京都11R シルクロードS(GⅢ)

 ◎ 12.ジョイフル

 〇 16.ハッピーアワー

 ▲ 09.ラフィングアンサー

 △ 10.ペイシャフェリシタ

 

 馬券 馬連、ワイド ◎-〇▲△

 今週から京都芝はBコース替わり。内・外がどんな状況か見ていましたが、馬場読み下手の私でも分かるくらいの外差し馬場。また、相変わらず時計はかかりますが、勝ち馬の父を見る限り、ダート的なパワーではなく、欧州的な馬力が求められる馬場状態。

 となると、推定1人気モズスーパーフレアは内だし逃げだし父米国型だし、私にはどう転んでも買えず。推定2人気アウィルアウェイ、推定3人気レッドアンシェルも内目の枠。さらに、推定4人気エイティーンガール(父ヨハネスブルグ)、推定6人気ナランフレグ(父ゴールドアリュール)は差し脚を持っていますが父ダート馬で、今の馬場にマッチするとは言えず。

 というわけで、◎は推定5人気のジョイフル。ブリンカーを着け、差しに構えてから走りがガラッと変わった印象を受けていましたが、前走は前残り競馬を1頭だけ外から伸びてきての差し切り勝ち。川又Jもすっかりこの馬を手中に収めていて、今日もじっくり構えての競馬になると思いますし、父キングズベストでダーレー生産馬で馬力は問題なし。普通に走ってくれるでしょう。

 で、相手も外枠の真ん中より後ろにいそうなタイプに決め打ち。〇ハッピーアワーは久々の1200mとなったキーンランドCこそ揮いませんでしたが、ここ2走は悪くない内容。前走の淀短距離Sは先行決着に泣いただけで、馬場が想定通り外差しになればグイっと伸びてきても。父ハービンジャーも〇。

 ▲ラフィングアンサーは前走が久々の1200m。こちらも位置取りの差で負けただけで、33秒台の上がりはマーク。3走前の安土城Sは4着でしたが、上3頭はダイアトニック、リバティハイツ、リライアブルエースといずれも重賞好走馬。父ダイワメジャー×母父Rock of Gibraltarと馬力にあふれた血統は魅力ですし、差しがハマる展開になれば一発があっても驚きません。

 △ペイシャフェリシタは前走カーバンクルSで久々の馬券圏内。安定して速い上がりを繰り出せるタイプではありませんが、父ハーツクライ×母父Cape Crossとこちらも馬力血統で、岩田誠Jを確保。京都が向いているとは言い難いですけど、全く勝負にならないとも思いません。